- 施設案内
施 設
こうべどうぶつクリニックの設備をご紹介します。
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診察台受付を済ませた動物は、診察台の上で診察を受けます。診察台は、体重計を備えていますので、台の上でそのまま体重測定が可能です。飼主さんから主訴や症状等をお聞きした後、視診、聴診、触診、体温測定と順番に診察が進みます。その後、必要に応じて各種検査に入ります。
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心電図不整脈の診断に利用します。
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内視鏡誤飲してしまった異物を取り除いたり、消化管の生検に使用します。
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血液検査機器現在当院では血液生化学・電解質検査装置、炎症性蛋白(CRP)測定装置、血液凝固系検査装置、甲状腺・副腎皮質ホルモン測定装置、ウィルス検査キット等を導入しておりますので、ほとんどの一般検査は院内で可能です。検査内容にもよりますが、大体15分から20分ほどで結果が出ます。
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超音波検査装置腹部臓器や心臓などの内部構造を詳細に把握したり、リアルタイムに動きを観察することが可能です。体腔内にしこりがあったり、液体が溜まっている場合は超音波ガイド下で針を刺して検査することもあります。
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凝固系検査機器止血機能を調べる機械です。血液凝固に異常を来たす病気の発見に役立ちます。また、術前検査の一環として凝固系検査を行う場合があります。
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内分泌系検査器甲状腺ホルモン値(T4)、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、コルチゾールの測定が可能です。
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レントゲン検査装置特に触診が不可能な胸腔内などの状態を把握するのに大切なのがレントゲン検査です。もちろん、骨の状態を見るのにも有用で、骨折や脱臼等が疑われる場合には必ず必要な検査となります。
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ガス麻酔器・人工呼吸器正確な麻酔ガス濃度を維持しながら酸素を送ってくれます。人口呼吸器を用いて自動的に麻酔の管理を行うこともできます。
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モニター機器麻酔中は動物の状態を常に把握しなくてはなりません。心電図、動脈血酸素飽和度、非勧血式および勧血式血圧測定、呼気中炭酸ガス濃度、呼気中麻酔ガス濃度などを測定することでより安全な麻酔管理に努めています。
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炭酸ガスレーザーメス電気メスとは異なり組織の侵襲が少なく、小さな腫瘍などは蒸散させてしまうことができます。
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整形外科用ドリルコンピュータで制御されており、骨折整復や椎間板ヘルニアの手術などに威力を発揮します。
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電気メス切開・止血が同時に行なえます。スプレー凝固の機能もあり、広範囲な止血も行なえます。
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入院ケージ(ICU)病院ではケージ内に入院していただくことになります。温度管理はもちろん、ICUゲージ内では酸素吸入や加湿も可能です。
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超音波手術システム超音波凝固切開機能と超音波吸引機能が統合された装置です。 凝固切開は機械的振動の摩擦熱で周辺組織を凝固させることで、組織・血管等の切開と止血を同時に行います。より安全かつスピーディな手術が可能です。また、体腔内に残す縫合糸を減らせるメリットもあります。 超音波吸引は実質臓器や脂肪組織を破砕、乳化しそれを吸引します。弾力性がある組織は超音波振動エネルギーを吸収するため、血管、神経等は温存されます。血管の豊富な腫瘍摘出術や胆嚢摘出術等で使用します。


こうべどうぶつクリニック
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